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 NTTデータ大森山王ビル東京都大田区山王



個性的な鉄塔を持つNTTデータビルです。






















東海道新幹線から見えた鉄塔。














©denwakyoku.jp










大森と言えば、モース博士が発見した「貝塚」。
データビル敷地内に「大森貝墟の碑」がありました。










モース博士と大森貝塚
 アメリカのエドワード・シルヴェスター・モース博士は、明治10年(1877)6月横浜から新橋へ向う車窓で、大森貝塚を発見しました。
そこで土器、石器、人骨など多数の資料を発掘し、その成果を「SHELL MOUNDS OF OMORI」として刊行しました。
この発掘が日本の考古学、人類学などの発展に大きく貢献するとともに日本の先史文化を海外にも広めました。
 モース博士は東京大学の動物学の教授となり、進化論を最初に紹介したり、国内を広く旅行して多くの人々と交流を深め、日本陶器や風俗を研究して、日本文化を海外に紹介し、日米文化交流の上に偉大な功績をのこしました。また独立心と独創性をもち、たえず社会のために民主的な行動をとり、豊な人間性をもった人物として尊敬されています。
 このたび大森貝塚発掘100年を記念し、偉大な学者の功績をたたえるとともに大森貝塚の重要性を永遠に伝えます。
1977年10月 東京都大森貝塚保存会 日本電信電話公社



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子供たちも見学に来ていました。







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撮影:2008.02 2013.03 / 更新:2008.03.18 2013.03.16

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