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大分県電信電話発祥記念碑  大分市府内町(NTT府内ビル前)








 西暦一八七七年(明治十年)十月二十日 大分市荷揚町一二五番地で最初の電報が取扱われ、その後 西暦一九〇九年(明治四二年)三月一日には電話の交換業務が開始された。これが大分県における電信電話の創まりである。
 創業当時約七十加入であった電話は、今日では四十万を突破するまでに発展した。これは県民各位の絶大なるご支援と諸先輩全職員の不断の努力によるものである。ここに深甚なる感謝の意を捧げるとともに, 今後の電信電話事業の一層の発展を願い、この碑を建立する。
西暦一九八一年(昭和五十六年)吉日
加入電話四十万突破を記念して
日本電信電話公社 大分電気通信部長  田中功一
全電通大分県支部結成三十周年を記念して
全国電気通信労働組合 大分県支部執行委員長 村岡 力





レリーフには、「大分郵便局」、「交換台に向かう女性交換手」、
「電柱に登り配線作業をする作業員とそれを見上げる子供たち」が描かれています。


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撮影:2010.11 / 更新:2010.11.25
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