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日本電信発祥之地
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長野県長野市松代町松代
我が国の電気通信、すべての始まりの地。
嘉永二年(1849年)、松代藩士・佐久間象山はペリーが米国からモールス電信機を伝えるより前に、オランダの書物を参考に電信機を自作、この地と約70m離れた仮住居との間で日本初の電信実験に成功。
この地、長野県長野市松代町が日本電信発祥の地となりました。
嘉永二年(1849年)
佐久間象山先生は自製の電信機を使い
伊勢町の御使者屋と片羽の鐘楼堂の間で通信に成功しました。
日本の通信はここから始まります。
一九五三年電気通信記念日 日本電信電話公社建之
碑文は、
NTT松代電話交換所
隣の旧松代藩鐘楼敷地内にあります。
電話局を巡る管理人にとって、とても感慨深い場所でした。
程近くにある
松代電気通信資料館
には、
当時の電信機の展示模型が展示されていました。
旧松代藩鐘楼 (長野市文化財)。
昼夜の別なく一時(約2時間)ごとにつかせて時刻を知らせ、
城下に出火の際も非常を知らせたそうです。
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撮影:2010.07 / 更新:2010.07.25
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