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松代通信資料館
| 長野市松代町松代 (象山記念館内) |
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通信資料館は、「象山記念館」の2階にあります。
象山記念館は、幕末に活躍した松代藩士・佐久間象山の愛用品・自作の先進的な機器を展示した施設です。
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象山と電信機
象山は、電磁石を利用した電信機で日本で初めて電信通報の実験に成功しました。
その時の電信機やくわしい資料は残っていませんが、指示形電信機の一種であったと考えられます
(案内より抜粋)
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指示電信機の展示模型。


歴代の交換機が展示

磁石式交換台

[左] A型交換機。
[右] 訓練用20回線クロスバ交換機(左)とクロスバ型自動交換機。

電話の移り変わり。

佐久間造山による指示形電信機(模型)

未来の通信
INS(高度情報通信システム)・立体映像・医療ネットワーク
インタラクティブ(相互)映像シュミレーション・ビジュアルテレホンetc
※すでに超えている「未来」も多くありました・・・・。 |


展示品は一昔前(20年以上?)から更新されていないようで、
資料館自体もレトロな雰囲気でした。

逓信博物館や門司通信レトロ館と比べれば小規模ですが
同じくらい魅力にあふれた施設でした。

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関連 : 逓信総合博物館/ 門司電気通信レトロ館/ 海底線史料館/ KDDIパラボラ館 |
撮影:2010.07 / 更新:2010.07.25
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